住居表示管理システム

概要

　住居表示関係者の共通の課題である「台帳のコンピュータ管理」のためのシステムです。

　新築付番を軸とするご担当者の日常業務を想定して、台帳図面の記入から通知書の出力まで、 できるだけ単純な操作で、素早く処理できることを目指して開発しています。

主要機能

検索機能	町名・街区符号から目的街区図 町名・地番から目的街区図 索引図（全市）から目的街区図
入力・修正機能	屋形・出入口線・住居番号その他属性データの入力・消去 フロンテージの修正や街区図の新規入力 街区表示板や案内板の設置箇所
印刷機能	索引図、街区図印刷 氏名なしなど、要素ごとに表示・非表示切り替え可能 住居番号異動処理通知書印刷 住居番号異動処理記録簿印刷
集計・解析機能	索引図上で実施、未実施の区別 同一住居番号の色分け表示 建築申請箇所のマーキング→処理リストとのリンク 完成各種データの転用

　導入にあたっては、法務局公図や固定資産の地番図を活用し、住居表示台帳に筆界・地番を重ねてデータ化することにより、 地番による該当箇所の検索・表示が可能になります。

　これにより、付番申請箇所の検索や、住居表示と地番に関する照会対応などの事務が合理化されます。